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政治

中国武漢からチャーター便で368人帰国 新型肺炎

Write: 2020-01-31 09:41:32Update: 2020-01-31 11:24:27

中国武漢からチャーター便で368人帰国 新型肺炎

Photo : YONHAP News

新型コロナウィルスによる肺炎が広がっている中国武漢市から31日午前、韓国人368人が政府のチャーター機で帰国しました。
現地に滞在する帰国希望者720人のうちおよそ半分です。
チャーター機は31日午前8時、金浦空港に到着し、搭乗者たちは健康診断を受け、安全が確認された人たちは政府が設けた臨時の生活保護施設で14日程度無条件に隔離されます。
政府は当初、30日と31日の2日間、チャーター機合わせて4便を中国の武漢空港に向かわせ、韓国人を連れてくる予定でしが、中国側の事情で運行日程が遅れ、31日午前、ようやく第1陣を帰国させました。
今回帰国した韓国人はチャーター機の搭乗前、中国当局と韓国側の検疫で発症していないことが確認された人たちです。
帰国した人が一時的に隔離される生活保護施設は、忠清北道(チュンチョンブクド)鎮川(ジンチョン)郡と忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)市の公務員施設ですが、施設近隣の住民による反対デモが起きています。
一方、政府は残りの韓国人の帰国に向けて中国当局と協議を続けています。

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