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政治

外交部 米との防衛費分担交渉で「ホルムズ海峡への軍派遣は議論せず」

Write: 2020-01-17 11:05:57Update: 2020-01-17 11:06:05

外交部 米との防衛費分担交渉で「ホルムズ海峡への軍派遣は議論せず」

Photo : YONHAP News

アメリカのワシントンで行われた、韓国駐留アメリカ軍の駐留経費負担に関する特別協定(SMA)締結に向けた韓米の6回目の会議について、外交部のキム・インチョル報道官は「ホルムズ海峡への韓国軍派遣については、いかなることも議論されていない」と述べました。
ワシントンでは、現地時間の14日から15日、2020年以降の 韓国駐留アメリカ軍の駐留経費負担に関する特別協定(SMA)締結に向けた6回目の会議が行われました。キム報道官は16日、定例の記者会見で「会議では、ホルムズ海峡に関連したいかなることも議論されていない」と述べました。
一部で、アメリカが求めるホルムズ海峡への韓国軍派遣に韓国が応じる場合、在韓米軍の駐留経費の増額幅を引き下げられるのではないかとの見方が出ていることに対して、キム報道官は、ホルムズ海峡への軍派遣を巡る問題は、防衛費負担の交渉とは関係ない別の問題だとして、線引きしたものとみられます。
キム報道官は、「韓国側は、協定以外に直接的かつ間接的な支援を通じて行われている韓米同盟への韓国の貢献が正当に評価されなければならないという点を会議で強調している」と説明しました。
両国は、7回目となる次の会議を2週間後の今月末、ソウルで開催する方向で検討しています。

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