アメリカとイランの間で軍事的緊張が高まっているなか、韓国国民の半数近くが中東のホルムズ海峡への派兵に反対していることが世論調査でわかりました。
世論調査会社「リアルメーター」が13日に発表したところによりますと、ホルムズ海峡への派兵に関する世論調査で、派兵に「反対する」と答えた人は48.4%で、「賛成する」の40.3%を8.1ポイント上回りました。
「わからない」や回答なしは11.3%でした。
年齢別には50代、40代、30代で「反対する」が半数以上を占め、性別では女性が、また政治的立場では革新系で反対が半数以上を占めました。
これに対して20代では「賛成」が57.7%と半数を上回りました。