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政治

「新しい保守党」公式に発足 7人による合同責任代表制へ

Write: 2020-01-06 11:25:01Update: 2020-01-08 01:31:25

「新しい保守党」公式に発足 7人による合同責任代表制へ

Photo : YONHAP News

劉承旼(ユ・スンミン)議員ら8人が中心となって立ち上げられた 「新しい保守党」は5日、国会議員会館で立党大会を開き、新党発足を公式に宣言しました。
初代合同責任代表を務めることになった河泰慶(ハ・テギョン)議員は、「自由と防共を基礎とした従来の保守とは異なり、新しい保守党は若い世代がリードし、公正な大韓民国を根付かせる政党になる」としたうえで、「新しい保守党は、全ての保守を統合する機関車となり、4月の総選挙で勝利する」と抱負を述べました。
新しい保守党は、河泰慶初代合同代表をはじめ、吳晨煥(オ・シンファン)、兪義東(ユ・ウィドン)、池尙昱(ジ・サンウク)、鄭雲天(チョン・ウンチョン)など、初当選議員と再選議員5人と、青年代表2人の、合わせて7人が合同代表を務め、総選挙まで党を運営する計画です。
また、河泰慶議員が党の最高意思決定機関である「最高委員会」の議長を兼任する責任代表を務め、党のメンバーが1か月交代で責任代表を務めることになるということです。
新しい保守党は、現役議員8人が参加したことで、与党「共に民主党」と最大野党「自由韓国党」、「正しい未来党」に次いで4番目の政党となりました。
新しい保守党が、準連動型比例代表制が適用された選挙法に基づき「独自生存」の道を行くか、自由韓国党や政界への復帰を宣言した安哲秀(アン・チョルス)元議員との保守・中道の統合の道を行くかに注目が集まっています。

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