中小ベンチャー企業部は5日、中小企業の技術開発を支援するためのことしの予算が1兆4885億ウォンとなり、過去最大となったと明らかにしました。
分野別には、第4次産業革命関連の新産業に年間2000億ウォン以上を支援する計画で、この中にはシステム半導体やバイオ・ヘルス、未来型自動車など3つ新産業と、データ、ネットワーク、人工知能など3つのインフラ事業が含まれます。
また、素材・部品・装備産業の育成には、特別会計で1186億ウォンが組まれるほか、中小企業の様々な研究開発を支援するために18の事業を新設し、2807億ウォンを支援するということです。
中小ベンチャー企業部は、今後説明会などを開催し、支援対象や内容、条件などを詳しく説明するとしています。