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政治

青瓦台 年内に国家安保室長を交代 新たな南北関係の模索へ

Write: 2019-12-02 10:48:51

青瓦台 年内に国家安保室長を交代 新たな南北関係の模索へ

Photo : YONHAP News

大統領府青瓦台は、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の交代を含む国家安保室の人事再編を年内に行う方針であることが1日、わかりました。
北韓の非核化をめぐる米朝交渉が行き詰まるなか、これを乗り切るための南北関係も改善の見通しが立たないことから、青瓦台が年内に国家安保室の大規模な再編に踏み切るということです。
鄭室長は去年3月、特使団の団長として北韓とアメリカを行き来しながら、それぞれ2回ずつの南北首脳会談と米朝首脳会談の開催に貢献した人物です。
しかし、3回目の米朝首脳会談が予想より遅れる可能性が高くなっていることや、米朝非核化交渉の「仲立ち役」というアプローチから脱し、新たな南北関係の構図を模索する必要があることから、メンバーの交代に乗り出すとものとされます。
鄭室長の後任には徐薫(ソ・フン)国家情報院長が有力視されています。

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