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政治

韓日局長級の輸出管理対話、来月本格化

Write: 2019-11-29 11:15:18Update: 2019-12-06 06:14:30

韓日局長級の輸出管理対話、来月本格化

Photo : KBS News

GSOMIA=韓日軍事情報包括保護協定の終了を条件付きで延期したことによって開催に合意した韓日通商当局間による輸出管理に関する協議が、来月から本格的に行われることになりました。
産業通商資源部は29日、「両国の輸出管理に関する局長級の政策対話を行うための課長級準備会議が28日ソウルで開かれた」と発表し、「12月16日の週に、東京で第7回輸出管理に関する政策対話を開催することで合意した」と明らかにしました。
また、東京での交渉に先立ち、両国は来月4日、オーストリア・ウィーンで局長級の準備会議を行うことに合意しました。
両国は、来月東京で開かれる輸出管理に関する政策対話で、半導体素材など戦略物資の輸出管理について意見交換を行い、両国がそれぞれ要求している事案について包括的に議論を進め、解決案を模索するものとみられます。
ただ、輸出管理などの懸案に対する両国の認識のズレが大きいだけに、 両国間の政策対話は、難航が予想されるとの見方が強まっています。

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