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政治

ロシア軍用機が訓練飛行を実施 韓・日の戦闘機が警戒飛行

Write: 2019-11-28 13:44:09

ロシア軍用機が訓練飛行を実施 韓・日の戦闘機が警戒飛行

Photo : YONHAP News

核兵器を搭載できるロシアの戦略爆撃機2機が、27日に東海(トンヘ)上空で訓練飛行を行い、これに対して韓国と日本の戦闘機が緊急発進して警戒監視を行ったとロシア国防省が明らかにしました。
ロシア国営のタス通信によりますと、ロシア国防省は報道文を発表し「ロシア航空宇宙軍所属のTU-95MS2機が東海と東シナ海の公海上で定例訓練を実施した」と明らかにしました。
ロシア国防省はまた「飛行時間は10時間以上で、航路の一部区間では、韓国空軍の戦闘機F-15とF-16の2機、日本の航空自衛隊の戦闘機F-2、1機が警戒監視飛行を行った」と説明しました。
このところ、ロシアの軍用機が韓国の防空識別区域に侵入することが相次ぎ問題となっていますが、この日の訓練でロシアの戦略爆撃機が韓国の防空識別圏内に侵入したかどうかは明らかになっていません。
ロシア軍用機は、ことし7月に独島(トクト)周辺の領空に2度にわたり侵入し、8月にも防空識別圏内に無断で侵入しています。

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