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政治

韓米合同空中演習 規模縮小し今月中旬に実施へ 

Write: 2019-11-07 14:57:27Update: 2019-11-07 16:54:50

韓米合同空中演習 規模縮小し今月中旬に実施へ 

Photo : YONHAP News

韓国とアメリカの軍当局は、例年よりも1か月早い今月中旬に合同空中演習を行う方針です。
韓国政府の消息筋は7日、「韓米は今月中旬にも合同空中演習を行う計画で、大規模に行われてきた合同演習『ビジラント・エース』よりは規模を縮小して行われる」と明らかにしました。
軍の関係者によりますと、韓国空軍とアメリカ第7空軍は、それぞれ単独で訓練を行い、大隊級以下の合同戦力が空中での準備態勢を点検する形で訓練を行うということです。
国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は7日の定例ブリーフィングで、韓米合同空中演習に関する質問に「韓米合同準備態勢を維持するために、演習ごとに細かい内容について緊密に協議を行っている」と答えました。
韓国とアメリカは去年、米朝非核化交渉を受けて、韓国空軍とアメリカ空軍が毎年12月に実施してきた合同演習「ビジラント・エース」の中止を決めました。
そのかわりに、韓米の軍当局は去年12月にF-15K戦闘機など数十機の軍用機が参加した、戦闘準備態勢総合訓練を実施しました。

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