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政治

李国務総理、 即位礼正殿の儀に参列

Write: 2019-10-22 15:06:35Update: 2019-10-22 17:23:13

李国務総理、 即位礼正殿の儀に参列

Photo : KBS News

李洛淵(イ・ナギョン)国務総理が22日、東京皇居で執り行われた 「即位礼正殿の儀」に韓国政府代表で参列しました。
韓国政府の最高位の要人である国務総理が、日本の最大級の国家行事に参列したことに対し、総理室は、「日本の 国を挙げた行事に、隣国の国民と政府を代表してお祝いの気持ちを伝えた」としたうえで、「歴史問題などの対立とは別に、両国間の未来志向の友好・協力関係の発展に対する韓国政府の意志を表明した」と語りました。
李国務総理は、22日の夕方に皇居で催される祝宴で、徳仁天皇と握手し、1分あまり挨拶を交わす機会が与えられるとされています。
李国務総理と徳仁天皇は、去年3月にブラジルで開かれた「世界水フォーラム」で顔を合わせたことがあり、22日の出国直前に、長嶺安政韓国駐在日本大使との面談の場で当時を振り返り、「徳仁天皇の温かさと親しみ深さに感銘を受けた」と述べました。
一方、徳仁天皇は、即位礼正殿の儀で「憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と宣言し、「国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望します」と述べました。

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