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政治

NSC 「北韓の飛翔体はSLBMの可能性」

Write: 2019-10-02 11:39:37Update: 2019-10-02 11:59:24

NSC 「北韓の飛翔体はSLBMの可能性」

Photo : YONHAP News

NSC=国家安全保障会議は、北韓が2日朝、東海に向けて発射した飛翔体について、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの可能性があるという見方を示しました。
青瓦台によりますと、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は2日午前、NSC常任委員会の緊急会議を開き、北韓が飛翔体を再び発射した問題について議論したということです。
NSC常任委員会は、北韓が発射した飛翔体はSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの可能性があるとし、今月5日の米朝の実務交渉の再開を前に、北韓が再びミサイルを発射したことについて強い懸念を示しました。
また北韓の意図や背景について韓米情報当局間の緊密な協力を通じて詳しく分析していくことにしました。
また米朝の実務交渉が成功理に進められ、韓半島の完全な非核化と恒久的な平和構築に向けた実質的な進展がなされるようアメリカを含む国際社会とともに外交努力を続けていくことにしました。
合同参謀本部によりますと、北韓は2日午前、東部の江原道(カンウォンド)元山(ウォンサン)の北方から東海に向けて飛翔体を発射しました。
韓国軍はさらなる発射に備えて、関連動向を追跡監視しながら、準備体制を維持しているということです。
北韓による飛翔体発射は9月10日以来、22日ぶりで、ことしに入って11回目となります。

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