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政治

夏の独島防衛訓練 実施時期は流動的

Write: 2019-08-09 10:41:12Update: 2019-08-15 11:23:13

夏の独島防衛訓練 実施時期は流動的

Photo : KBS News

韓国軍が独島 (トクト、日本でいう竹島)防衛訓練の時期や規模について、検討を続けていることがわかりました。
独島防衛訓練は、外部勢力が独島を不法占拠した状況を想定して行われる防衛訓練で、これまでほぼ半年に1回実施されてきました。
ことし上半期の訓練は6月に予定されていましたが、韓日関係に影響を及ぼすことを懸念して見送られています。
複数の政府関係筋が8日、明らかにしたところによりますと、韓国軍は、独島防衛訓練を日本による植民地からの独立記念日の8月15日、「光復節」直前の12日や13日に行う方向で検討していましたが、変更される可能性が高いということです。
政府当局者は訓練の時期や規模について、「非常に流動的だ」としていて、別の当局者も、「韓国軍だけでなく、政府の政策、外交決定にかかわるものだ」と説明しています。
大統領府青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安全保障室長は今月6日、国会運営委員会の全体会議で、「独島防衛訓練が実施されれば、海洋警察だけでなく、陸・海・空軍がすべて参加するものになるだろう」と強調しています。
この訓練は、去年は6月18日と19日、12月13日と14日にそれぞれ行われました。

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