日本による輸出規制の強化で韓日の対立が深まっているなか、韓国の与野党議員からなる国会代表団が今月31日から2日間の日程で日本を訪れることになりました。
代表団は、国会の韓日議会外交フォーラムの会長を務める徐清源(ソ・チョンウォン)議員を中心に、与野党の議員8人前後になる見通しです。
代表団は、自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表ら、日本の政界の要人と面談するため、日程を調整しているということです。
文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は今月12日、日本による輸出規制強化をめぐる問題の解決策を見出すため、参議院選挙が終わる今月末に国会代表団を日本に派遣する方針を明らかにしています。