文化
裁判所「カン・ダニエル独自活動可能」再確認
Write: 2019-07-12 10:33:14 / Update: 2019-07-12 10:57:31
男性アイドルグループ「Wanna One(ワナワン)」出身の歌手カン・ダニエルの専属契約に関する仮処分をめぐって元所属事務所が異議申し立てを行っていた裁判で、ソウル中央地裁は11日 、この訴えを退ける決定を行いました。これによって、カン・ダニエルはソロ活動ができることになりました。
カン・ダニエル側は、ことし3月に元所属事務所を相手取って専属契約の効力停止仮処分を申請。裁判所は5月にこの仮処分を認める決定を出していました。元所属事務所はこれを不満として異議申し立てを行いましたが、裁判所は11日、この申し立ても退ける決定をしました。
ことし5月に個人事務所を立ち上げていたカン・ダニエルは、今回の裁判所の決定で、独自の芸能活動が正式に可能となり、今月末を目標にソロデビューの準備を進めています。
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