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政府は4日、日本政府が輸出規制を開始した3品目に加え、追加指定の可能性が高い品目を選び、自立化に向けた支援を行うことを明らかにしました。
日本政府が輸出規制を強化した品目は、フッ化水素、レジスト、フッ化ポリイミドの3品目で、いずれも対日依存度が高いとされています。
政府は、すでに技術が確立された品目は、流動性の確保に向けた支援を行い、商用化の段階に入った技術は、実証試験を支援する計画です。
また、技術開発が必要な品目については、研究開発を支援するための投資を迅速に行い、日本への依存度を下げていく方針です。
その一方で、政府は、日本政府が輸出規制の対象として追加指定する可能性が高い品目を選び、自立化に向けた支援を行うとしています。