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政治

韓国軍大将主導で合同演習を実施「作戦統制権の移管」が可能か検証へ

Write: 2019-05-28 11:10:43Update: 2019-05-28 15:11:40

韓国軍大将主導で合同演習を実施「作戦統制権の移管」が可能か検証へ

Photo : YONHAP News

アメリカ軍主導の韓米連合軍が持つ戦時作戦統制権の韓国軍への移管について、韓国軍が戦時作戦統制権を行使する能力があるかを検証するため、韓米が合同演習の実施を進めていることがわかりました。
韓米連合軍司令部と合同参謀本部は28日、戦時作戦統制権の転換に向けた作戦運用能力の検証・評価のための合同演習を、8月に韓国軍の大将の主導で行う可能性が高いと明らかにしました。
今回の評価では、将来の連合軍司令部の編成と運用の適切性、連合軍の任務の必須課題と遂行能力などを集中的に検証するものとみられています。
最初の評価で、韓国軍の能力を補完する必要があることを示す結果が出た場合、早ければ2022年とみられている戦時作戦統制権の韓国軍への移管は、当初の見込みよりずれ込む可能性があるとみられています。

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