韓国のテレビドラマ「雲が描いた月明り」が、中東バーレーンの国営放送、バーレーンTVで、ことし2回にわたって放映されます。
韓国のドラマは、バーレーンの衛星放送で放映されたことはありますが、地上波テレビでは初めてです。
バーレーンTVは、現地時間の6日から始まるイスラム教の断食月、ラマダンの期間中に「雲が描いた月明り」を全26話放映し、年末にも再度放映する予定です。
「雲が描いた月明り」は、ツンデレ王子とワケありの男装をした女性が、宮中を舞台に初々しいラブロマンスを繰り広げる時代劇で、韓国では2016年に放映されて20%を超える高視聴率を達成しています。