メニューへ 本文へ
Go Top

政治

釜山市が徴用工像を強制撤去 市民団体が抗議集会

Write: 2019-04-15 10:35:59Update: 2019-04-15 10:39:07

釜山市が徴用工像を強制撤去 市民団体が抗議集会

Photo : YONHAP News

釜山市内の日本総領事館近くでの設置場所をめぐって論争が起きていた徴用工像について、釜山市が12日、強制撤去したため、市民団体が激しく反発しています。
釜山市は、釜山の日本総領事館近くにある公園そばの歩道に先月初め、臨時的に設置された徴用工像を、12日午後6時過ぎに職員50人あまりを動員して強制的に撤去し、ほかの場所に移しました。
この徴用工像について、釜山市は日本との外交問題などを理由に、南区の「国立日帝強制動員歴史館」に移すべきとする立場を示してきました。
これに対して、市民団体など100人あまりは違法な撤去だと抗議して集会を開き、公務員労働組合側は、釜山市長の出勤を阻止すると明らかにしました。
また来月1日のメーデーに大規模な抗議集会を開くと発表するなど、反発が強まっています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >