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政治

国政介入の崔被告 拘留期間終了も「既決囚」として収容続く

Write: 2019-04-04 13:47:08

国政介入の崔被告 拘留期間終了も「既決囚」として収容続く

Photo : YONHAP News

民間人が国政に関与していた、いわゆる「崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件」で勾留起訴され、上告審の審理中にある崔順実氏の勾留期間は4日までですが、崔氏は去年、娘の梨花女子大への不正入学を助けた罪などで実刑が確定しているため、釈放はされないということです。
崔氏は、職権濫用の容疑で、去年9月に最高裁にあたる大法院で上告審が始まってからことしの1月までに、拘留期間が3回延長されました。
各審級の裁判ごとに2か月ずつ、最大3回まで拘留期間を延長できるため、原則的には3回目の拘留期間が終わる4日に勾留が終了します。
しかし、崔氏は去年5月に、娘の梨花女子大への不正入学を助けた罪なで、懲役3年が確定したため、拘留期間が終了しても、既決囚として引き続き収容されます。
一般的に既決囚は、未決囚が収容される拘置所ではなく、刑務所に収容されますが、崔氏はまだ大法院の裁判が残っているため、拘置所での生活を続けることになる見通しです。
ただ、拘置所内でも未決囚と既決囚は分けて収容されるため、拘置所内の収容場所は変わる可能性があるということです。
崔氏は現在、ソウル東部拘置所に収容されています。

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