次期大統領選挙への立候補が予想される政治家の支持率調査で、保守系最大野党「自由韓国党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表が1位になっていることがわかりました。
世論調査会社リアルメーターが先月25日から29日にかけて、全国の有権者2516人を対象に、大統領選への立候補が予想される政治家12人の支持率を調査した結果、「自由韓国党」の黄教安代表は、前月より3.3ポイント上昇した21.2%で、3か月連続のトップとなりました。
2位は、李洛淵(イ・ナギョン)国務総理で、14.9%と、前月に比べて3.4ポイント上がり、3位から2位に上昇しました。
3位は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団の柳時敏(ユ・シミン)理事長で、1.2ポイント下落した12.0%となり、前月の2位から3位に順位を落としています。
「民主平和党」と正義党を含む革新系与党陣営の支持層や無党派では、李洛淵国務総理が22.1%で支持率トップでした。自由韓国党と「正しい未来党」の保守系野党陣営の支持層や無党派では、黄教安氏が38.5%で、トップとなっています。