ゲームなどのコンテンツの輸出が伸び、いわゆる「韓流」ブランド関連産業の黒字がこれまでで最高となりました。
韓国の中央銀行、韓国銀行が2日、発表した経済統計システムの資料によりますと、去年の国際収支で、韓流関連の収支は、おととしに比べて73%増えて、24億3000万ドルの黒字だったということです。
これは、ゲームの海外収入が大きく伸びたためとみられます。
ゲーム関連の通信、コンピューター、情報サービスの収支は、おととしのおよそ2倍の21億1000万ドルでした。
K-POPの音源や映画、テレビ番組など、音響映像コンテンツや関連サービスの収支も小幅の増加となりました。