韓国映画「南漢山城(邦題:天命の城)」の撮影監督キム・ジヨンさんがポーランドの映画祭「Energa Camerimage」で最高賞の「金の蛙賞」を受賞しました。この映画祭は撮影部門に特化した国際映画祭で、毎年ポーランドで開催され、今年で24回を迎えます。
今年の映画祭では、『ファースト・マン』『アリー/スター誕生』『ローマ』など、13の大作がコンペティション部門で競い、『天命の城』の撮影監督キム・ジヨンさんが17日の授賞式で最高賞を受賞しました。
映画祭の審査委員長は『天命の城』について、「信じられないほど美しい映像の大抒情詩だ」と激賞しました。
アジアの映画が最高賞の「金の蛙賞」を受賞したのは初めてです。