全羅北道(チョンラブクト)で開かれていた日本の国体にあたる全国体育大会が18日、7日間の熱戦を終え、閉会しました。
ことしは、全国17の市・道、それに海外に住む同胞の選手や役員、合わせて3万人あまりが参加して47の競技で競い合い、京畿道(キョンギド)が17回連続の優勝を果たしました。
大会の最優秀選手には、陸上で3冠王となったパク・テゴンが選ばれました。
また、前回大会で最優秀選手となった競泳のパク・テファンは、2大会連続で5冠を達成しました。
全国体育大会は来年100回目を迎え、ソウルで開かれる予定ですが、北韓・平壌との共同開催に向けた動きもあり、注目が集まっています。