文化
金知雲監督 仏の芸術文化勲章「オフィシエ」受章
Write: 2018-09-29 14:45:55 /
映画監督の金知雲(キム・ジウン)氏(54)が、フランスの芸術文化勲章「オフィシエ」を受章することがわかりました。
フランスの芸術文化勲章は、1957年に創設され、フランス文化部から与えられる勲章で、「オフィシエ」は、フランスだけでなく世界の文化・芸術に傑出した業績を残した人物に授与されます。
韓国の映画監督では、2015年に洪尙秀(ホン・サンス)氏、2016年にポン・ジュノ氏が受章しています。
金知雲氏は、1964年生まれ、「甘い人生(2005)」で一躍注目を集め、「グッド・バッド・ウィアード (2008)」は、特にフランスの観客に熱い反応を受けたほか、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けました。
また、チェ・ミンシク、イ・ビョンホン主演のスリラー映画、「悪魔を見た(2010)」は、ヒューストン映画批評家協会賞、セントルイス映画批評家協会賞などにノミネートされ、数々の作品でその優れた芸術性が認められています。
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