プレミアリーグ・トッテナムで活躍するソン・フンミンが、アジア大会のサッカー男子で金メダルを獲得し、兵役免除を受けることになったとイギリスのメディアが、速報で伝えました。
BBCは、「ソン・フンミンは、まだ兵役に就いておらず、韓国が優勝を逃せば、入隊しなければならない状況だった。韓国が優勝して兵役免除が決まったことで、ソン・フンミンをめぐるトッテナムの不確実性もなくなった」と報じました。
トッテナムは、ソン・フンミンと2023年まで長期契約を結んだあと、兵役免除のため、アジア大会への出場を認めるなど、格段の関心を払ってきました。
ソン・フンミンは2015年、アジアでは最高額の400億ウォンの移籍金でトッテナムに移籍しています。
移籍後もソン・フンミンは、持ち味の得点力で価値を上げてきていて、今回の兵役免除によって移籍金は、最高レベルの1億ユーロを超える見通しです。