アジア45億人のスポーツの祭典、2018 年ジャカルタ・アジア大会が16日間の熱戦を終えて、2日、閉幕しました。
2日夜行われた閉会式では、開会式と同じく、再び南北選手団が韓半島が描かれた旗を掲げて合同入場し 、拍手喝采を浴びました。
そして韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR(スーパージュニア)」と「アイコン」が出演し、歌とパフォーマンスを披露しました。
韓国は、こんどのジャカルタ大会で、金49、銀58、銅70を獲得して総合順位で3位となり、金メダルの数は、28年前の北京大会以来、もっとも少ない数となりました。
この結果、金メダル65個、6大会連続の総合2位という目標は、今大会では達成できず、1994年の広島大会以来24年ぶりに2位の座を日本に明け渡しました。
またメダルの数が多い、陸上や水泳などでは、金メダル1個に終わるなど、依然として成績が振るいませんでした。
さらに韓国が強いテコンドーやアーチェリーなどでも、目標に及ばない成績に終わりました。