インドネシアで開かれているアジア大会、1日は野球とサッカーで、韓国と日本による決勝戦が行われ、韓国がいずれも勝利し、金メダルを獲得しました。
まず、サッカーの決勝戦、韓国は最初から攻勢を強めたものの、0対0で迎えた延長戦前半3分、ソン・フンミンがドリブルでゴール前に侵入し、途中出場したイ・スンウが左足を振り抜き、待望の先制ゴールを決めました。さらに11分には、ソン・フンミンのキックからファーサイドでファン・ヒチャンがヘディングで2点目を入れました。
延長後半日本に1点を奪われましたが、結局、韓国が2-1で勝利し大会連覇を飾りました。
これに先立って行われた野球の決勝戦で、韓国は3対0で日本に完勝、金メダルを獲得しました。
アジア大会野球の韓国の金メダルは、2010年の広州大会以来、3大会連続となりました。