ジャカルタ・アジア大会14日目の8月31日、韓国は野球で中国に10対1で勝ち、決勝への進出を決めました。
野球の2次リーグスーパーラウンド第2戦で、韓国は中国と対戦し、1回と4回に1点ずつ、5回に朴炳鎬(パク・ピョンホ)の3ラン、6回に金宰煥(キム・ジェファン)の2打点となる2塁打などでとどめを刺しました。
韓国は、1日午後6時からの決勝で,日本とアジア1位をかけて戦います。
一方、自転車女子マディソンは31日、決勝が行われ、韓国のナ・アルムとキム・ユリ組が76点を獲得して優勝しました。マディソンは選手が2人1組で交代しながら走るポイントレースです。
柔道は31日、男子90キロ級決勝が行われ、韓国のクァク・ドンハンがモンゴルのガンツルガ・アルタンバガナに一本勝ちし、金メダルに輝きました。
大会15日目の9月1日正午の時点で、韓国は金メダル44個、銀メダル54個、銅メダル63個で総合3位となっています。
1位は中国、2位は日本です。