文化
韓日合作映画が2本公開
Write: 2018-08-30 10:56:33 /
韓国の監督や俳優が、日本を背景とし日本の俳優とともに作り上げた映画が2本韓国で公開されます。
「子猫をお願い」などを演出したチョン・ジェウン監督の「蝶の眠り」が9月6日に封切られます。「蝶の眠り」には中山美穂が出演、中山美穂は岩井俊二監督の映画「ラヴレター」のヒロインとして韓国でも知られています。韓国人俳優としてはキム・ジェウクが出演しました。
「蝶の眠り」は、ベストセラー作家の涼子(中山美穂)が韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)に出会い、一緒に最後の小説を完成していくというストーリのメロードラマです。
また、ベク・ジェホ監督とイ・ヒーソップ監督が合同演出し、 堀春菜、すのう、韓国の2人組バンド「ザ・ザドゥ」の元メンバーが出演する「大観覧車(あなたの宇宙は大丈夫ですか?)」は、8月30日から公開されます。
「大観覧車」は、大阪の天保山大観覧車をモチーフにし、自分の居場所を探し続ける若者たちの姿を描いています。
これらの作品は、2つとも日本が舞台で、ほとんど日本語の台詞で演じられています。
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