ジャカルタ・アジア大会11日目の28日、自転車女子団体追い抜きの決勝が行われ、韓国は、中国を抜いて金メダルを獲得しました。
すでに女子個人ロードレースとロードレース・タイムトライアルでそれぞれ金メダルを獲得しているナ・アルムは、3冠となりました。
アーチェリー男子リカーブ個人決勝では、キム・ウジンが韓国のイ・ウソクを下して、金メダルを獲得し、広州大会以来8年ぶりの優勝を果たしました。韓国は、アーチェリー男子個人で、4大会連続優勝となりました。
女子コンパウンド団体決勝では、韓国は、インドを231対228で破り、2大会連続優勝を果たしました。
男子コンパウンド団体決勝でも、韓国は、接戦の末、インドに勝ち、金メダルを獲得しました。
野球は、2次リーグの第3戦が行われ、B組の韓国は、香港を21対3で破り、2勝1敗で、B組2位で上位リーグ進出を決めました。
韓国は30日、A組1位の日本と、31日、2位の中国と対戦し、2試合とも勝てば、決勝に進みます。
サッカー女子では、韓国は、準決勝で日本と対戦し、先制されていた後半23分、イ・ミナがヘディングシュートを決め、同点に追いつきましたが、後半41分、イム・ソンジュのオウンゴールで、2対1で敗れました。
韓国は31日、3位決定戦に臨みます。