インドネシアで開かれているジャカルタ・アジア大会6日目の23日、 体操の種目別決勝戦があり、キム・ハンソルが男子床で金メダル、ヨ・ソジョンも女子跳馬で金メダルを獲得しました。
ヨ・ソジョンの父、ヨ・ホンチョルさんは、1994年広島大会、1998年バンコク大会の2大会連続で、跳馬で金メダルを獲得しおり、親子でアジア競技大会金メダルリストという貴重な記録を立てました。
また、テコンドー、射撃、フェンシングでも1個ずつ金メダルを獲得し、総合2位の日本に追いつきました。
フェンシングのサーブル男子は、決勝戦でイランに45対32で勝ち、金メダルを獲得し、アジア競技大会で2大会連続優勝を達成しました。
フェンシングは、また女子フルーレ団体戦でも銅メダルを追加し、韓国フェンシングは、 残りの団体戦2種目が行われる24日の結果を待たず、今大会で金メダル5個、銀メダル2個、銅メダル6個で、アジア競技大会3大会連続の総合優勝を確定しました。
テコンドーでは、68キロ男子で、イ・デフンが金メダルを獲得しました。イ・デフンは、2010年中国広州大会、2014年仁川大会でも金メダルを取っていて、アジア競技大会のテコンドー史上初めて3大会連続優勝の記録を立てました。
射撃では、シン・ヒョヌが、ダブルトラップで今大会初の金メダルを取りました。
韓国は23日、金メダル5個を追加し、合わせて金メダル16個、銀メダル20個、銅メダル27個で総合3位を守りました。