韓国の創作ミュージカル「笑う男」が日本で上演されることになりました。
制作会社のEMKミュージカル・カンパニーが17日、発表したところによりますと、東宝と、「笑う男」のライセンス公演契約を結んだということです。
東宝は、韓国の制作会社との信頼関係をもとに、制作する前から日本公演を決めていたということです。
このミュージカルは来年4月、東京の日生劇場で上演される予定です。
「笑う男」は、韓国で今月10日から上演され、公演初日には、世界7か国から劇場関係者やプロデューサー38人が出席しました。
EMKミュージカル・カンパニーの代表は、「最初から海外への進出を念頭に置いて制作した作品だ」と説明しています。