サッカーワールドカップロシア大会で韓国代表チームは決勝トーナメント進出を逃しましたが、準決勝の試合が行われるスタジアムでは、K-POPが流れることになりました。
FIFA=国際サッカー連盟が、およそ500万人が参加した「スタジアムDJ」オンラインアンケート調査の結果を9日、発表しました。
それによりますと、韓国の7人組み男性アイドルグループ「防弾少年団」の「Fake Love」、男性アイドルグループ「EXO(エクソ)」 の「Power」を含む4曲が、準決勝の試合が行われるスタジアムに流れるBGMに選ばれたということです。
香港のメディアは、「防弾少年団とEXOの曲は、それぞれ48%の圧倒的な支持を得て、1、2位となった」と報じています。
準決勝は、韓国時間の11日午前3時にサンクトペテルブルクでフランスとベルギーの試合が、12日午前3時にモスクワでクロアチアとイングランドの試合がそれぞれ行われます。