大韓サッカー協会は、韓国代表の次期監督をめぐり、今月末で契約期間が終わるシン・テヨン監督も候補の一人として含めて検討することになりました。
5日に開かれた大韓サッカー協会の国家代表監督選任委員会で決まったものです。
インタビューを経て次期監督を決める方針で、シン・テヨン監督も候補の一人として含めるとしています。
韓国は、去年7月にウリ・シュティーリケ前監督の解任を受け、シン・テヨン監督が就任しました。ロシア・ワールドカップでは、予選を突破したものの、競技力が低かったとして、厳しい批判にさらされていました。
韓国は、本大会1次リーグ第3戦でドイツを破る大番狂わせを演じましたが、第1、2戦では完敗し、グループリーグ敗退となっています。