女子ゴルフのアメリカツアーメジャー第3戦、全米女子プロゴルフ選手権は2日、イリノイ州キルディアのケンパーレークGCで最終ラウンドが行われ、韓国のパク・ソンヒョンがプレーオフの末に優勝しました。
パク・ソンヒョンは最終ラウンドを3アンダーで回り、通産10アンダーとして、韓国のユ・ソヨン、日本の畑岡奈紗と並び、プレーオフに入りました。
パク・ソンヒョンはプレーオフ1ホール目でバーディとし、日本の畑岡奈紗が脱落、パク・ソンヒョンはプレーオフ2ホール目でもバーディとして、パーにとどまったユ・ソヨンを制して優勝しました。
パク・ソンヒョンは昨年7月のUS女子オープン以来、メジャー2勝目で、アメリカツアー通産4勝目です。
畑岡奈紗は、1977年大会の樋口久子以来、史上2人目の日本人女子メジャー制覇を逃しました。