ことし6月14日に開幕するサッカー・ワールドカップのロシア大会に向けてホンジュラスと行った親善試合で、韓国が2対0で勝利しました。
FIFA＝国際サッカー連盟ランキング59位のホンジュラスとの親善試合が28日、大邱（テグ）スタジアムで行われ、申台龍（シン・テヨン）監督率いる、FIFAランキング61位の韓国代表チームは、ソン・フンミンとムン・ソンミンのゴールに支えられ、2対0で勝利を収めました。
韓国は後半14分に、ソン・フンミンがイ・スンウからのパスを受け、ミドルシュートを決め、先制しました。
続いて後半26分、ファン・ヒチャンが左からクロスを入れるとムン・ソンミンが左足でゴールを決め、2対0としました。
この試合で、韓国は、Aマッチのホーム試合の連続無敗記録を16試合に伸ばしました。
ホンジュラスとの通算成績は、3勝0敗0引き分けで、1994年の3対0、2011年の4対0に続いて3試合すべてを無失点で勝利しました。
韓国代表は来月1日、全州で韓国国内での最後の親善試合となるボスニアヘルツェゴビナ戦に臨んだあと、最終メンバー23人に絞り込まれ、キャンプ地のオーストリアに向かいます。