スウォンジー・シティで5年間プレーしたキ・ソンヨンが、ことしの夏に満了するチームとの契約を更新せず、退団することを決めました。
キ・ソンヨン（28）は15日、2017－2018シーズンのイングランド・プレミアリーグを終えて帰国しました。
スウォンジー・シティは現地時間の13日、プレミアリーグ最終節のストーク・シティとの対戦で、1-2で逆転負けし、18位となり、2部降格が決まっています。
キ・ソンヨンはソーシャルネットワークに、「この5年間、スウォンジー・シティでプレーできて光栄だった。応援してくれたファンに感謝する」と書き込み、チームを去ることを明らかにしました。
キ・ソンヨンは今シーズン、25試合に出場し、2得点2アシストを記録しています。
イギリスのマスコミが、イタリアのACミランがキ・ソンヨンの獲得に興味を示していると報じていますが、キ・ソンヨンは、今後、出場機会が十分得られるプレミアリーグの中位や下位チームへの移籍を選択する可能性が高いとみられます。
一方、キ・ソンヨンは、2018年ロシアワールドカップ向けた代表候補メンバー28人に含まれていて、21日にソウル市庁前で行われる招集式に出席したあと、トレーニングに臨むことになります。