フェンシングの国際グランプリ大会で、韓国のオ・サンウク(21)が優勝しました。
オ・サンウクは韓国時間の14日、ロシア・モスクワで行われた国際グランプリ大会の男子サーブル個人戦の決勝で、イタリア選手を15対8で破り、優勝しました。
オ・サンウクは去年12月ハンガリー・ジェールで行われたワールドカップとメキシコ・カンクンで行われた国際グランプリ大会で相次いで優勝していて、5か月ぶりの優勝です。
同じく男子サーブルのク・ボンギルと女子サーブルのキム・ジヨンは銅メダルを獲得しました。
一方、フランス・パリで韓国時間の14日行われたワールドカップ男子エペの団体戦では、韓国代表チームが準優勝を果たしました。
韓国代表チームは、今シーズンのワールドカップ5大会ですべてメダルを獲得し、韓国フェンシング史上初めての記録となりました。