大きな人気を集めた日本のアニメ「マジンガーZ」が、45年ぶりに劇場版となって復活し、韓国でも観客を集めそうです。
「マジンガーZ」は、1972年に日本でテレビアニメとして初めて放送され、世界中で大きくヒットし、ロボットアニメの代名詞となりました。
その「マジンガーZ」が去年、誕生45周年を迎えて映画化され、「劇場版 マジンガーZ ／ INFINITY」として、ことし1月、日本で封切られ、来週17日からは韓国でも上映が始まります。
40年以上の時を経ましたが、ロボットの外観やあしゅら男爵などのキャラクターはオリジナルのまま再現され、CG技術を駆使した映像は、より繊細で華やかになりました。
原作の思い出にデジタル技術が加わった「マジンガーZ」、中高年になった韓国のファンを再び呼び戻せるか関心が集まっています。