スウェーデンで行われている卓球の世界選手権の団体戦準決勝で、女子の南北合同チーム「コリア」は、世界ランキング2位の日本に0-3で敗れ、決勝進出はなりませんでした。　
この大会は3位決定戦がないため、南北合同チームは銅メダルを獲得しました。
南北合同チームの結成は、2日に北韓が準々決勝へ進んで南北の対戦が決まったあと、両チームと国際卓球連盟の3者が協議して急きょ決めたものです。
卓球女子の南北合同チーム結成は、1991年の千葉大会以来27年ぶりで、このときの合同チームは女子団体戦の決勝で中国を破って優勝しています。