文化
南北首脳会談 地上波3局が特集番組
Write: 2018-04-25 10:13:24 / Update: 2018-04-25 10:13:24
南北首脳会談の開催に合わせて、KBS、MBC、SBSの地上波放送3局が多様な特集番組を用意しています。
まず、3局ともに25日午後11時10分から、今月3日に平壌の柳京鄭周永(リュギョン・チョンジュヨン)体育館で行われた南北芸術団の合同公演を録画放送します。
KBSは、26日午後2時と、午後10時から放送する時事番組で、専門家らが非核化や平和定着など南北関係について討論します。
会談当日の27日には、午前5時から一日中、ニュース特報「ともにする平和、ともに開く未来」を、午後10時からは、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官や丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官を招いて会談を分析し、今後の韓半島情勢や米朝首脳会談の見通しを示す「南北首脳会談―韓半島に平和の春が訪れるか」を放送します。
会談翌日の28日には、午前7時50分から「特集 南北の窓」で南北首脳会談の結果をまとめ、会談が実現するまでの道のりを振り返ります。 午後9時40分からは「KBSスペシャル」で「世紀の対面、平和の扉開く」をテーマに、韓半島情勢の今後を考え、午後10時30分からは、特集対談「南北首脳会談―北東アジアの新たな地図の模索」を放送します。
29日には「南北首脳会談、韓半島平和の道は?」をテーマに「生放送 日曜討論」が、来月1日には「板門店の春」と題して「時事企画 窓」が放送されます。
MBCは、25日の討論番組「100分討論」で元文化観光部長官や元統一部長官らを招いて、南北首脳会談のポイントを訪ねます。
26日は、中国やスイスなどで取材した特集ドキュメンタリー「テーブル越しの金正恩」を放送し、会談当日の27日には午前から、軍事境界線から南に7キロ離れた「臨津閣」にスタジオを設け、特別生放送「韓半島の春、平和の道へ」で、会談の様子を伝えます。
27日と28日には特別対談や特集討論で、首脳会談の議題や合意内容について集中分析します。
SBSは、27日午前6時に始まる「特集モーニングワイド」から、深夜の「ナイトライン」まで合わせて19時間30分間、特集体制に入り、「2018南北首脳会談特別生放送―平和の街角で」をはじめ、「2018 南北首脳会談特集討論―平和の道、開かれるか」などの番組を放送します。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-09-03
韓国WHO‘SWHO
2025-09-01
MISAの韓ドラ深読みトーク
2025-09-09