首都圏で大気中の粒子状物質、PM10の濃度が高くなり、6日夜、予定されていたプロ野球の3試合が中止されました。
首都圏では6日午後、1立方メートルあたりのPM10の平均濃度が300マイクログラム以上の状態が2時間以上続き、警報が発令されました。
このため、KBO=韓国野球委員会は、午後6時30分から試合が始まる予定だった、ソウルの蚕室(チャムシル)球場、京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市、仁川(インチョン)市の球場での試合の中止を決めました。
1982年にプロ野球が始まって以来、PM10による試合中止は初めてのことです。