メジャーリーグの2018年シーズンが韓国時間の30日、開幕しました。
韓国出身のメジャーリーガーは、ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン(31)、テキサス・レンジャーズのチュ・シンス(35)、トロント・ブルージェイズのオ・スンファン(35)、ニューヨーク・ヤンキースのチェ・ジマン(26)の4人です。
4人にとって、今シーズンは正念場となっています。
今シーズン終了後にフリーエージェントとなる、ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジンは、今シーズン、150イニング以上を投げ、2桁の勝利数を達成することが目標です。
2014年にテキサス・レンジャーズと1億3000万ドルの7年契約をしたチュ・シンスは、負傷などにより思うような成績を上げられず、今シーズン、なんとしてもプライドを回復しなければなりません。
トロント・ブルージェイズのオ・スンファンは、今シーズン、韓日米通算400セーブに挑戦します。現在、400セーブまであと4つを残しています。
ニューヨーク・ヤンキースのチェ・ジマンは、オープン戦で打率4割を記録し、開幕ロースター入りしましたが、激しいポジション争いを勝ち抜いていくことが課題となっています。
去年メジャーリーグでプレーしたキム・ヒョンス(30)、パク・ビョンホ(32)、ファン・ジェギュン(31)は韓国リーグに復帰します。