日本の小説が原作の映画｢いま、会いにゆきます｣の韓国版の観客数が28日、のべ200万人を超えました。
映画配給会社によりますと、｢いま、会いにゆきます｣の観客数は、封切から15日目となった28日午後、200万人を超えたということです。
これは、観客数411万人で韓国の恋愛映画としてはもっとも多かった「建築学概論」より早いものです。
｢いま、会いにゆきます｣は、制作に75億ウォンかかっていて、この日、損益分岐点も超えました。
「いま、会いにゆきます」は、市川拓司の同名の小説が原作で、映画「私の頭の中の消しゴム」や「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女（徳恵翁主）」に出演した女優ソン・イェジンと、ドラマ「ごめん、愛してる」や映画「軍艦島」などで知られるソ・ジソプが主演を務めました。