京畿道(キョンギド)議政府(イジョンブ)市に新しく建設されたアジア最大規模のカーリング競技場が26日、メディアに公開されました。
議政府カーリング競技場は、地下1階、地上2階、総面積2964平方メートルと、アジアで最も大きい規模で、国際規格に合わせた長さ50メートル、幅4.75メートルのレーンが6つあり、観客席は243席となっています。
議政府カーリング場は、一般の人も利用できる、韓国で2番目のカーリング競技場になります。
カーリングのすそ野を拡大するため、文化体育観光部が全体の建設費99億8000万ウォンのうち、50億ウォンを支援しました。
議政府カーリング場の料金は、2時間利用した場合、平日は11〜12万ウォン、土曜日・日曜日と祝日は13万2000~14万4000ウォンです。
議政府市は29日午前10時にオープン式を行います。
オープンを記念して、平昌(ピョンチャン)オリンピックカーリング銀メダリストのキム・ウンジョン選手など、韓国代表チームのメンバーを招待することを検討しています。