韓国プロ野球が24日、開幕し、ことしのペナントレースが始まります。
韓国プロ野球は、10球団による1リーグ制で、初日の24日は、ソウル、大邱(テグ)など5つの球場で、5試合が行なわれます。
ことしは、8月に行われるジャカルタ・アジア大会の期間中、試合が中断されることから、1982年にプロ野球が誕生して以来、もっとも早い開幕となりました。
ことしはパク・ビョンホや、キム・ヒョンス、ファン・ジェギュンらアメリカの大リーグから復帰した選手らが合流したほか、大リーグに所属していた台湾の王維中(ワン・ウェイチャン)投手が、台湾人選手として初めて韓国プロ野球でプレーすることなどが注目されます。