日本でも活躍し、韓国で「国民的バッター」として親しまれ、去年の10月に引退した元プロ野球選手李承燁(イ・スンヨプ)さんが、自叙伝を出しました。
李は、21日の午後自身のインスタグラムに「少し恥ずかしいですが、いいことでもあるのでご報告いたします。私が初めて書いた自叙伝がオンライン図書サイトから予約販売を開始します」と、自叙伝の発売を知らせました。
李さんは、自叙伝の販売収入を全て「李承燁奨学財団」に寄付する予定だと約束しています。
自叙伝は「私、36、李承燁」というタイトルで自身の30年以上に渡る野球人生を「人生授業」という9つのテーマで述べています。