韓国テニス界のスター、世界ランキング26位の鄭現(チョン・ヒョン、21)がBNPパリバ・オープン 男子シングルスで8強入りしました。
鄭現 、現地時間の14日、アメリカ・カリフォルニア州・インディアンウェルズで開かれた男子シングル4回戦で、ウルグアイのパブロ・クエバスを2対0で押さえ、8強入りを果たしました。
クエバスは2016年世界ランキング19位まで上がっていた選手で、 鄭現と対戦するのは今回が初めてでした。
これにより、鄭現は、全豪オープン4強入りを含め、ことし出場した5大会で連続8強入りすることになりました。
鄭現が準々決勝で対戦する相手は、トップシードの世界ランキング1位のスイスのロジャー・フェデラーになる可能性が高いとされています。
鄭現はことしの全豪オープン4強で初めてフェデラーと対戦しましたが、足の怪我のせいで2セットの途中でリタイアしました。