9日に開幕する平昌冬季パラリンピックの聖火が、3日夜、ソウルに到着します。
平昌パラリンピックの聖火は2日、京畿道・安養(アンヤン)、忠清南道・論山(ノンサン)、全羅北道・高敞(コチャン)、慶尚北道・清道(チョンド)、済州(チェジュ)の全国5か所で採火されました。そして5か所からリレーされてきた聖火は、3日午後7時、ソウル江南のオリンピック公園にある平和の広場に到着します。
聖火は、パラリンピック発祥地であるイギリスの聖火、IPC=国際パラリンピック委員会のデジタルの聖火などと、ここで一つになって、4日、ソウルを出発し、江原道の3つの主な都市を巡って平昌に運ばれます。