メニューへ 本文へ
Go Top

スポーツ

平昌五輪が閉幕 輝いた17日間の冬の祭典

Write: 2018-02-25 21:33:02Update: 2018-02-25 22:34:12

平昌五輪が閉幕 輝いた17日間の冬の祭典

1988年のソウルオリンピック以来、30年ぶりに韓国で開かれていた平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックは、25日夜、オリンピックスタジアムで閉会式が行われ、17日間にわたった大会の幕を閉じました。
冬の祭典を締めくくる閉会式には、文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻をはじめ、アメリカのトランプ大統領の長女のイバンカ大統領補佐官、北韓の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長らが出席しました。
まず、各国の選手たちは、西洋楽器の演奏に合わせて歌われるパンソリと韓国の民謡に合わせて自由にスタジアムに入場しました。
韓国と北韓の選手たちは、国旗と韓半島旗の小旗を両手にとって振りながら入場しました。
閉会式は、各国選手団とボランティア、観客が一つになって別れのパーティーをする形で行われました、
韓国ならではの色彩を取り入れた、平和のメッセージのメディアアートのほか、人気アイドルグループのEXOや、元2NE1のCLさんのKPOPステージも設けられました。
そして、オリンピック旗が次の4年後、2022年開催地の北京市へ引き渡されました。これに合わせて、中国の世界的映画監督、チャン・イーモウが演出を手がけたオリンピックを待つ北京のショーが披露されました。
最後に、各国選手が音楽に合わせて広場に出て踊り、互いの健闘を称えあいました。
今回の平昌大会には、冬季オリンピック史上最も多い92の国と地域から、2920人の選手が参加しました。韓国はこれまででもっとも多い146人の選手が出場し、金銀銅合わせて17のメダルを獲得して総合7位となりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >